Kaspersky Security for Virtualization v2.0 VMware vSphere 5.1仮想化環境における優れたアンチウイルス 性能と効果
Sponsor: Kaspersky Lab
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Document Number: 213132JP
Publication Date: 9/19/2013
Page Count: 8
Abstract
仮想化環境におけるアンチウイルス(A/V)ソリューションの実装は、すべ てのセキュリティ処理がクライアント側で行われるクライアントベースの エージェントとして、A/Vのワークロードを処理する仮想アプライアンス として、またはその2つの組み合わせとして行えます。 大手ベンダーは、 仮想インフラストラクチャのユーザーが、従来のエージェントベースのア プローチよりも優れた仮想化セキュリティソリューションの利点を理解 しつつあることに気付き、自社ポートフォリオに仮想化製品を追加し始 めました。 ホストや仮想インフラストラクチャへの影響を最小限に抑え た効果的なリソースの活用と仮想インフラストラクチャが、仮想化環境に 対して最適化されたソリューションを使用することの主な利点です。
Kaspersky Labの依頼により、TollyはVMware vSphere 5仮想化環境で提供される 同社最新エージェントレス製品のSecurity for Virtualization v2.0と、Trend Micro Deep Security 8 SP2 (エージェントレス)、McAfee MOVE Agentless Security 2.6 (エー ジェントレス)、 Symantec SEP 12.1.2 (エージェントベース)の性能と効果を評 価しました。
テストの結果、Kaspersky Security for Virtualization 2.0は他の製品に比べ、応答 時間とディスク使用率の平均値が低く、ハイパーバイザーリソースの効率 的な活用と確実な保護機能をあわせ持っていることがわかりました。 ま た、テストした他のエージェントレス製品よりも脅威に対する防御が高い ことも証明されました。図1と表1を参照ください。